仲介の場合は、「いつ」「いくらで」売却できるかについて、予め確定させることができません。
一方、業者に買い取らせる場合は、時期は確定していますが、買取価格は仲介で売却する場合より
1～2割程度割安になります。
したがって、売却時期や売却価格が確定させる必要がない場合は、より高く売れる可能性のある仲介で販売活動するのが一般的です。

ところが、次の住み替え先が決まっているなど、持ち家の売却時期に期限があり、なおかつ、できるだけ高い価格で売却したいという場合もあります。 こういったケースに強いのが、仲介と買取それぞれの長所を併せ持った「売却保証」という仕組みです。

「売却保証」は買取保証と呼ばれることもありますが、その仕組みは至って簡単です。

まず、売却するお家を査定させていただきます。

価格等の条件にご納得いただいた場合、弊社と専任媒介契約を結んでいただきます。
この時、期間内に仲介での売却に至らず弊社が買い取ることになった場合の価格（買取価格）を
あらかじめ決定した上で、併せて売却保証契約を締結していただきます。

専任媒介契約の期間内、販売活動を行い、購入希望者を探します。
期間内に契約が成立すれば、通常の仲介と同様、売買代金をそのままお受け取りいただけます。

期間内に契約が成立しなかった場合は、あらかじめ【2】で決めておいた買取価格で、
弊社グループの買取専門会社が買い取らせていただきます。